催眠術のかけ方
催眠術のかけ方については、
一般的には誤解されている場合が多いようです。
テレビ番組での催眠術のかけ方は、
一言「眠って下さい」と言っただけですぐに
催眠状態になりますが、あれは誤解されるかけ方です。
普通の催眠術は、体を支配する暗示から始まります。
体を支配するという事は、時間をゆっくりとかけて、
「気分が良くなる」とか「腕が軽くなる」「腕が重くなる」など
の言葉をかけて催眠に誘導していかなければならないのです。
テレビ番組では、本番前に暗示をかけておいて、
催眠状態に入りやすくしていると思われます。
ある言葉をかけるだけで
催眠状態に入れるように、仕込んでいるのでしょう。
よく催眠術で見かけるのが、
「あなたは○○になります」と暗示をかけて、
面白い行動をさせたりしますが、
その催眠術は本来の使用法ではありません。
催眠術の本来の使い方は、その人が持っている
心の病気やトラウマを解決するのに使うものです。
テレビで一般的に放送されている催眠術は
「他者催眠」といって、暗示をかける方法です。
他者睡眠を使ってカウンセリングをしてくれる先生もいますが、
数千円から数十万円の料金が1回の睡眠でかかります。
また、心の病気やトラウマを取り除く催眠術には
数カ月もかかる場合もあるので、その場合は数十万はかかるでしょう。

